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2012年10月 9日 (火)

ついつい訓読みで読みたくなる!

 フリーの猫くんに我が家の軒先を貸すようになってから、そろそろ1年になります。

 最初は食事と水を出すだけでしたが、あんまり寒そうなので、やがて段ボール箱で小屋を提供。地べたに直接だと冷たかろうというので、中に敷くタオルを何枚か。そのうち、近所のスーパーでネコ用の座布団みたいなものが売られているのを見かけ、早速、買ってきました。

 暖かくなるとそういったものは不要ですが、皮膚病にかかったので近所の獣医さんに相談して薬をもらい、ノミ取り用のブラシも手に入れました。だんだんとご近所さんにも気を遣うようになって、ネコ用トイレも購入。彼女も気が向いたときには、そこで用を足すようになりました。

Photo

 そんな具合で、だんだんと猫用品が増えてきました。そこで、猫用品の説明書などでよく見かけるようになったのが、「愛猫」ということばです。

 イヌならば「愛犬」と書いて「あいけん」と読む。「愛猫」はもちろん、そのネコ・バージョンですが、問題はこれをどう読むかです。辞書的には「あいびょう」と読むのですが、ついつい「あいねこ」と言ってしまう人も多いのではないでしょうか。

 「愛」を「あい」と読むのは音読み。二文字の熟語は、ふつうは二文字とも音読みで読みますから、「愛犬」の「犬」を音読みで「けん」と読むように、「愛猫」の「猫」だって音読みで読みたい。ただ、「猫」って音読みでどう読むんだっけ……?

 個人的には、「愛猫」を「あいねこ」と読んでも気になりません。むしろ、「あいびょう」より伝わりやすいのでいいんじゃないか、などと思ったりもします。

 それはともかく、漢字的には、「犬」の音読みはよく使われるのに、「猫」の音読みはほとんど使われないことに、興味を惹かれます。そこには、日本人にとってのイヌとネコの違いが、隠されているのかもしれないですよ。

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